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★試合結果

8.28『J-FIGHT&J-GIRLS 2016 5th』
大会結果詳細

2016年8月28日(日)東京・新宿FACEにて『J-FIGHT&J-GIRLS 2016 5th』が行われた。
J-GIRLSフェ ザー級のタイトルマッチを含むダブルメインを筆頭に、フレッシュな若手有望選手によるJ-GIRLSフライ級ニューヒロイン決定トーナメント、男女共に 様々な階級によるバラエティに富んだ対戦カードが目白押し。 台風を寄せつけないノンストップバトルの連続に、会場の新宿FACEは熱気と興奮に包まれた。

まずはダブルメインイベントの一試合目J-GIRLSフェザー級タイトルマッチ、大石綾乃(OISHI GYM/J-GIRLSフェザー級王者 WBCムエタイ日本女子同級王者 全日本極真連合会「レディース全日本空手道大会」優勝)と浅井春香(Kick Box/J-GIRLSフェザー級4位 TRIBELATEフェザー級王者)の一戦。

リングを回り、ローとジャブを出し合いながら様子見の序盤。前へ出る大石に対し、浅井は距離をとりな がらジャブとストレートをコツコツとヒットさせ、序々にペースを掴んでいく。
大石はパンチをもらいながらも前に出るが、中盤に入って手数を増やしてきた浅井を攻めあぐね、さらには有効な打撃による負傷でドクターチェックを受ける。
ここで勢いをつけたい浅井だが、再開後、第4ラウンドのゴングを挟んで大石が 反撃に出る。浅井を仕留めるべく左右のフックとパンチの連打を上下に浴びせ、やや疲れの見えてきた浅井を下がらせる。

「ベルトは絶対に渡さない」 という王者の意地と気迫を見せる大石。終盤は両者共に警告を受けるほどの激しい攻防を展開。互いに手を緩めることなく前へ前へと攻め続け、終了のゴングと 同時に両者共自らの勝利を確信して大きく手を挙げたが、僅差の判定で大石がタイトルを防衛。掴みかけたベルトを逃した浅井は、判定の結果に声を上げて崩れ た。

「このベルトは自分が初めて獲ったベルト。次は地元での試合になると思うので、J-GIRLSのチャンピオンとして恥ずかしくない試合をして、また強い自分を見せたい」
女王のプライドでベルトを死守してみせた大石は、次戦を見据えて力強いコメントで締め括った。

 

 

 


続くダブルメインイベントの2試合目、若山龍嗣(DRAGON GYM/J-NETWORKスーパーフライ級王者 DBSスーパーフライ級王者 DBSフライ級王者 PK-1スーパーフライ級王者)と大揮(京都野口ジム/元NKBバンタム級3位))の一戦。

若山は開始早々から即効で大揮に飛び掛かると首相撲に持ち込み、序盤から強烈なヒザを叩き込む。大揮はハイキックで若山を牽制するが、若山は怯むことなく懐 へ飛び込み、お返しのロー、パンチの連打、さらにはヒジを効果的にヒットさせると、再び首相撲に持ち込んで大揮の脇腹目がけて回し込むようなヒザ蹴りを叩き込む。
ペースを掴みたい大揮だが、反撃を試みるたび若山につかまり、首相撲に持ち込まれる。若山は大揮の身体をガッチリと締め上げながら引き回し、マットへ叩きつけるようにして投げ飛ばす。
尚も若山は、大揮が蹴り込んできたところへ踏み込んでのワンツー、ヒジ、ヒザ、ローと、相手を休ませることなく攻め続けて完全制圧。怒涛の攻撃に成す術がない大揮は序々にスタミナを失い、反撃のハイキックも空を切る。若山が大揮の心を挫く大差の判定で勝利を収めた。

最近になって引退も考えていたことを明かした若山は「現役でやる以上は、軽量級で一番強い選手になりたいと思う」と力強い抱負を語った。

 


 

 


続くセミファイナルJ-GIRLSフライ級ニューヒロイン決定トーナメント決勝戦は、一回戦で狩野友里(Kick Box)を破った山口遥花(仰拳塾)と、喜多村美紀(テツジム)を延長の末に下した真優(月心会 チーム侍)が激突。 ランカー入りを目指す二人がエネル ギッシュなファイトを繰り広げた。

軽快なフットワークから、怯むことなく相手の懐へ飛び込む両者。ワンデートーナメントの疲れも見せず、気持ちの強さと共にスピードとキレがさらに増す。前蹴り、ロー、ミドル、多彩な蹴りとテクニカルなパンチのラッシュで激しく打ち合い、両者譲らず互角の攻防が展開する。

最終ラウンド開始早々、真優の前蹴りが山口の顔面をヒット。すかさずパンチラッシュを浴びせてダウンを奪い、雄叫びを上げる真優。山口はすぐさま反撃に出るが、中盤以降はクリンチが続く展開。両者共にもつれるようにしてヒザ蹴りを打ち合うが、決定打が出ることなく試合は終了。僅差の判定で真優が勝利を収めた。

「今後は女子高生として最強を目指し、格闘界を引っ張っていけるような選手になりたい」と、頼もしい言葉を並べるニューヒロイン。その初々しい笑顔がリングで輝いた。

 


 

 


その他試合結果は以下のとおり。

(文/Ryuta Esaki)

 



■『J-FIGHT&J-GIRLS 2016 5th』

2016年8月28日(日)東京・新宿FACE
開場:17:00 試合開始17:30

◇全対戦カード

(左:赤コーナー/右:青コーナー)


第11試合ダブルメインイベント J-GIRLSフェザー級タイトルマッチ 2分5R
大石綾乃
[Ayano Ooishi]
判定2-1
48-47
48-47
48-49
浅井春香
[Haruka Asai]
×
OISHI GYM/
J-GIRLSフェザー級王者
WBCムエタイ
日本女子同級王者
全日本極真連合会
「レーディース全日本空手道大会」優勝

Kick Box/
J-GIRLSフェザー級4位
TRIBELATEフェザー級王者


第10試合ダブルメインイベント 52.1㎏契約 3分3R※肘あり
若山龍嗣
[Ryuuji Wakayama]
判定3-0
30-28
30-28
30-27
大揮
[Hiroki]
×
DRAGON GYM/J-NETWORKスーパーフライ級王者 DBSスーパーフライ級王者 DBSフライ級王者 PK-1スーパーフライ級王者

京都野口ジム/元NKBバンタム級3位


第9試合セミファイナル J-GIRLSフライ級ニューヒロイン決定トーナメント 決勝戦 2分2R(延長1R)
× 山口遥花
[Haruka Yamaguchi]
判定0-2
19-19
18-19
18-19
真優
[Mahiro]
仰拳塾

月心会 チーム侍


第8試合 J-NETWORKライトヘビー級次期王者挑戦者決定トーナメント 一回戦 サバイバルマッチ1
森孝太郎
[Koutarou Mori]
判定3-0
29-28
29-28
30-29
OD・KEN
[Od Ken]
×
リアルディール/J-NETWORKライトヘビー級2位 RISEミドル級7位

ReBORN経堂/
J-NETWORKライトヘビー級4位


第7試合 スーパーバンタム級 3分3R※肘あり
× 工藤“Red”玲央
[Kudou Red Reo]
判定0-2
29-30
29-30
29-29
リョウタ
[Ryouta]
ファイヤー高田馬場/J-NETWORKスーパーバンタム級10位

鷹虎ジム


第6試合 55kg契約 2分3R
Crusher松川敬子
[Crusher Matsukawakeiko]
判定0-1
29-30
29-29
29-29
魅津希
[Mizuki]]
村澤道場/
J-GIRLSバンタム級1位

空手道 白心会/
J-GIRLSバンタム級6位
第2代DEEP JEWELSストロー級王者 第2代DEEP JEWELSライト級王者


第5試合 59kg契約 2分3R
空手こまち
[Komachi Karate]
KO 2R
0'58″
未奈
[Mina]
×
武心会

秀晃道場/
J-GIRLSフェザー級3位


第4試合 ミニフライ級 2分3R
× MARI
[Mari]
判定0-3
28-30
28-30
28-30
寺山日葵
[Hinata Terayama]
ナックルズGYM/J-GIRLSミニフライ級7位

TEAM TEPPEN/
元Bigbang37㎏・40㎏ 女子45㎏チャンピオン PRE-J-GIRLSアマチュア賞金トーナメント優勝 元MA42㎏チャンピオン 第10回J-NETWORKアマチュア全日本選手権大会女子Bリーグ-46㎏級トーナメント優勝


第3試合 J-GIRLSフライ級ニューヒロイン決定トーナメント 一回戦 2分2R(延長1R)
× 喜多村美紀
[Miki Kitamura]
判定1-1
20-19
19-19
19-20
EX1-2
10-9
9-10
9-10
真優
[Mahiro]
テツジム

月心会 チーム侍

※真優が決勝進出

第2試合 J-GIRLSフライ級ニューヒロイン決定トーナメント 一回戦 2分2R(延長1R)
山口遥花
[Haruka Yamaguchi]
判定3-0
20-18
20-18
20-18
狩野友里
[Yuri Kanou]
×
仰拳塾

Kick Box

※山口が決勝進出

第1試合 J-GIRLSフライ級ニューヒロイン決定トーナメント リザーブマッチ 2分2R(延長1R)
× 壽美
[Kotomi]
判定0-3
19-20
19-20
19-20
熊谷亜美
[Ami Kumagai]
funny-G
※デビュー戦

芦原会館東京本部西山道場
※デビュー戦

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